福岡 舞鶴🍛ZAEKA｜ザエカ「🇮🇳インドじゃないよパキスタンだよ🇵🇰絶品マトンカレー。」

Nino.Fellows.Club［ﾆｰﾉ ﾌｪﾛｰｽﾞ ｸﾗﾌﾞ］のNino［ﾆｰﾉ］です。

　東京オリンピック2020 女子バスケットボール決勝。歴史的な日本女子代表の銀メダル獲得を見届けたあとランチタイムで向かったのは福岡市中央区舞鶴にあるパキスタン料理🇵🇰のZAEKA｜ザエカです。こちらお店は福岡在住のスパイスカレー好きな友人からビリヤニをオススメされていたお店です。

• ZAEKA｜ザエカ
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　昭和通りから路地に入ってすぐのところに黄色に赤い文字の派手な建物の2階にザエカはありました。インド料理🇮🇳と書いていますが、パキスタン料理🇵🇰のお店です。まだまだ日本ではパキスタン料理の認知度が低いのインド料理と謳った方がわかりやすいのでしょうかね。ちなみにパキスタン料理と北インド料理とは兄弟みたいなものでビリヤニや無水カレーなどが有名です。

　外観同様に内観も派手。テーブル8卓が規律正しく並ぶ店内には、壁にも天井にもそれがインド地方の物だとわかる様なポスターやタペストリー、工芸品が飾られていました。パキスタンじゃないの？と思いながら、虎の威を借る狐ならぬ、インドの威を借るパキスタンですね（笑）

　名物のビリヤニが食べたかったのですが残念ながらこの日は売り切れ。ご主人曰く、この日は少なめに作ったらしく午前中でほぼ売り切れ状態だった様です。

　気持ちをビリヤニから切り替えて、もう一つ気になっていたマトンカレースペシャルを注文。2,000円オーバーの価格にはきっと意味があるはずと信じて待ちました。

　マトンカレーにスペシャルがつくのが納得👍赤ちゃんの拳大の骨つきマトンがゴロゴロ。マトンの旨みとスパイスの効いた見た目も味も完全なるパキスタンカレー🇵🇰でした。改めてカレーは煮込み料理なんだと思い返させてくれる一品でした。カレースープはベイリーフとシナモンで炊き込まれたバスマティライスでいただき、骨つきマトンにはそのままかぶりついていただきました。この1品だけで満腹になりました。

　他のテーブルにはインド系男性と日本人女性がのお客さんがいました。インド系の男性の日本語の語彙の多さ話術上手いこと。異国の言葉をここまで使いこなすなんてどんな学び方をしているのか気になりました。

　ザエカのご主人も結構おしゃべりでお客さんにいろいろ話しかけていました。美味しいものを食べると食に興味を持ち、文化や言語にも興味が出てきます。色々な国のスパイスカレーを食べていると新しい言語に出会うことも多いです。ちなみにパキスタンではカレーをカラヒという鉄鍋を使うのでカラヒとも呼ぶらしいですよ。

いつもご覧頂きありがとうございます。

実際にお店に足を運ぶきっかけになれば幸いです。

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