一言で断れる。〜営業電話の対処法〜
Date: 2019.06.27 Category: ブログ
Nino.Fellows.Clubの二井野です。
本日は、断り方の処世術を1つ。
日本人は優しい人が多いのでハッキリと断るのが他国の人に比べ苦手です。海外なんかでモノを売られると特にそうですね。私の営業をしていた経験、そして営業をされる側の経験から一言で、スッキリ、嫌な思いをせず、断れる処世術を1つご紹介します。
最近、私にかかってくる、登録していない電話の1位が不動産売買の営業電話です。巧みに資産運用などと言って電話がかかってきます。その時に30秒以内で必ず、お断りして、電話を切ることができます。流れはこんな感じ。
相手「こんにちは!〇〇様のお電話ですか?東京都の△△という会社の▼▼と申します」
相手「この度は、会社員の方向けの資産運用の…..」
私「不動産売買のお話ですか?」
相手「はい。。」
私「ごめんなさい。同業種なんです。」
相手「あっ!そうですか!」
私「すいませんね。結構です。」
相手「はい。失礼します。」
と、毎回こんな感じで、終わります。内容や手法を把握している同業種にモノは売れませんよね。ご年配の方は、少し応用をして、
「主人が、同業種なんです。ごめんなさいね。」
「息子が、同業種なんです。ごめんなさいね。」
こんな感じです。嫌な思いもせず、何もなかったかのようにいつも終わります。不要な電話営業を断る際には、試してみて下さい。少しだけ、ストレスが減ればと思います。本日は、ここまで。二井野でした。